「質屋に預けてたけど、そのまま取りに行けなかったらどうなるの?」
「質流れって、結局なにが起きるの?」
初めて質屋を利用される方から、よく聞かれる質問のひとつが「質流れ」について。
今回はこの質流れ(しちながれ)という仕組みについて、タイミングや注意点をわかりやすく解説します。
そもそも「質流れ」ってどういうこと?

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「質流れ」とは、預けた品物の保管期限を過ぎても、元金(借りたお金)や質料(利息・保管料)が支払われなかった場合に、品物の所有権が質屋に移ることです。
言い換えると、
「期限内に返済できなかった=品物を手放すことになった」
という状態を示します。
質流れになるタイミングはいつ?

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質預かりの基本的な期限は3ヵ月です。
この期間中に「元金+発生している質料」を支払えば、品物を取り戻すことができます。
ですが、以下のような場合には質流れとなります。
・3ヵ月の期限が過ぎても返済・延長手続きがなかった
・延長希望だったが、質料の支払いが間に合わなかった
つまり、期限日を1日でも過ぎた時点で、品物は処分されます。
質流れになっても「借金」は残らない

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ご安心ください。
質流れは、「借りたお金を返さない=ブラックリスト入り」といったことはありません。
質屋の特徴として
・信用情報機関とは一切関係なし
・支払えなくても催促や取り立ては一切なし
・品物をあきらめるだけで、追加の請求も信用情報のキズもゼロ
つまり、返せなかったからといって怖い思いすることはありません。
質流れを防ぐためのポイント3つ

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1.期限日を忘れないようにカレンダーにメモして通知が来るようにする
2.どうしても間に合わない場合は、事前に相談する
3.返済・延長手続きは期限を待たずにできるだけ早くおこなう
まとめ:質流れは「リスク」ではなく「選択肢」
「流れてしまったらどうしよう…」と不安に思われる方もいらっしゃいますが、
実は質流れは、支払い義務から解放される安全な仕組みでもあります。
品物を売らずに現金化できて、
返したければ返す、手放したければ流して終わり。
それが質屋ならではの柔軟なスタイルです。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。
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